◆年金から天引きされる税額は、6月12日(月)に発送予定の納税通知書でお知らせします。
この制度は、新たな税負担を求めるものではなく、納付方法を納付書払いや口座振替での納付(普通徴収)から天引き(特別徴収)に変更するものです。
・市民税・県民税の特別徴収のイメージ図
※詳細は本紙をご覧ください。
◆Q 対象となるのはどのような場合ですか?
◇A 対象となるのは、次の(1)~(3)の条件などを全て満たす人です。
(1)令和5年4月1日現在65歳以上(昭和33年4月2日以前生まれ)で老齢基礎年金等を受給している人
(2)八戸市から介護保険料が特別徴収されている人
(3)老齢基礎年金等の金額が年間18万円以上で、所得税、介護保険料、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料を引いた後の額が市民税・県民税の額を超える人
※年金以外の所得がある人は、普通徴収により納めていただく場合があります。
◆Q いつの年金から特別徴収が始まるのですか?
◇A 今年度(令和5年度)から特別徴収が開始される人は10月からです。
6月・8月は、公的年金等にかかる年税額の2分の1が普通徴収となり、残りの2分の1が、10月・12月・2月の年金から特別徴収されます。
・今年度から特別徴収が開始になる人
※詳細は本紙をご覧ください。
特別徴収:年金から天引きになるため、手続不要です。
普通徴収:6月に届く納付書払いや口座振替での納付が必要です。
問合せ:住民税課
【電話】43-9232
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