風水害に備えましょう

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近年、全国各地で大雨による被害が相次いで発生しています。大雨や台風による洪水・土砂災害の危険が迫ってきた時の行動について、事前に確認しておきましょう。

◆その1　自宅や職場は安全な場所か、ハザードマップを見て確認しよう
洪水浸水想定区域は「洪水ハザードマップ」、土砂災害警戒区域は「土砂災害ハザードマップ」で確認できます。

◇事前に避難先を決めておこう
災害の種類によって安全な場所は異なります。まずはハザードマップで安全な場所を確認しましょう。「家の中で」避難する選択肢もあります。洪水浸水想定区域内であっても、家屋が倒壊する恐れがない区域にあり、浸水しない部屋がある高い建物の場合は、水や食料などの準備をした上で「屋内安全確保」をすることも検討しましょう。
・市が指定した避難場所への避難
・安全な地域に住んでいる親戚、知人、友人の自宅への避難
・安全な地域にある宿泊施設への避難(宿泊料必要)

◆その2　避難情報の種類を確認しよう

◆1人で避難することが難しい人は、避難行動要支援者名簿に登録しましょう
市では、風水害などの災害が発生したとき、自力での避難が難しい重度の障がいがある人や介護が必要な人が、地域の皆さんの支援を受けて避難できる体制づくりを進めています。支援が必要な人を登録した「避難行動要支援者名簿」を民生委員などに提供し、平時や災害時の支援に活用しています。
※災害時には支援をする側も被災する可能性があります。状況によっては支援を受けられない場合があることをご理解ください。

申込み・問合せ：福祉政策課
【電話】43-9258

◆風水害に関する情報は、ほっとスルメールで入手!
市では、災害情報のほか、ライフライン(電気・ガス・水道)情報など、生活に役立つさまざまな情報をメール配信しています。
ぜひ登録しましょう!

スマートフォンアプリ「ほっとスルメールアプリ」でも配信中!

問合せ：災害対策課
【電話】43-9564