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会社を辞めたばかりの人や、学生の皆さんなどの中で、国民年金保険料を「経済的に納めるのがつらい」と思っている人はいませんか?未納のままだと、老後の年金や、まさかの事態にもらえる障害年金や遺族年金が受け取れなくなるかもしれません。保険料を納めるのにお困りの人にぜひ知ってもらいたいのが、国民年金の「免除・猶予制度」です。
・所得基準
※失業や天災で被災した場合には、特例として所得に関係なく該当となる場合があります。
◆免除されると将来の年金は?
免除の区分に応じて一定の割合が年金額に反映されます。
◇ご注意ください!
一部免除の期間中の保険料を納めないと「未納」とみなされ、年金額が減ったり、年金を受け取れなくなったりします。
◇将来の年金額を増やすために
免除、猶予、学生納付特例を受けた場合、保険料を全額納付した場合と比べて年金額が減額されます。将来の年金額を増やすために、10年以内であれば免除等を受けた期間の保険料を納める「追納」ができます。ただし、3年度目からは当時の保険料に加算額がつきます。
◆申請手続き
窓口:
・市庁本館1階 国保年金課7番窓口(学生納付特例は各市民サービスセンター、南郷事務所でも申請可能)
・八戸年金事務所
持ち物:
・マイナンバーまたは基礎年金番号が分かるもの(マイナンバーカード、年金手帳、基礎年金番号通知書など)
・離職票や雇用保険受給資格者証など(失業の場合)
・学生証の写しまたは在学証明書(学生の場合)
※代理人申請の場合、委任状と代理人の身分確認ができるもの(マイナンバーカードや運転免許証など)が必要です。
※申請内容によって提出いただく書類が異なりますので、事前に窓口へお問い合わせください。
※申請免除、納付猶予、学生納付特例申請は、マイナポータルからでも申請できます。
HP検索:『マイナポータル』
問合せ:
国保年金課【電話】43-9079
八戸年金事務所【電話】44-1742(案内2→2)
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