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自治体の皆さまへ

震災に強いまちづくりにご協力ください

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青森県八戸市 クリエイティブ・コモンズ

市の支援事業を活用して、普段から災害に備えよう

各種支援事業は申請書類の提出が必要です。
詳しくは市ホームページをご覧になるか、建築指導課へお問い合わせください。

◆震災に強いまちづくり1 自分の家の耐震を知ろう!
あなたのおうち、旧耐震基準ではありませんか?旧耐震基準と新耐震基準は地震への強さが違います。巨大地震はいつどこで起こっても不思議ではありません。大きな地震が来る前に備えておきましょう。
※詳細は本紙をご覧ください。

◇木造住宅耐震診断・耐震改修の希望者を募集します
・耐震診断支援事業
専門的知識のある耐震診断員を派遣し、耐震診断を行います。

・耐震改修支援事業
耐震改修工事などを行う場合に、工事費用の一部について補助金を交付します。

※スケジュールの都合上、耐震診断支援事業と耐震改修支援事業は同一年度に実施できません。

【HP】市ホームページ内で「木造住宅」を検索

◆震災に強いまちづくり2 ブロック塀等の所有者の皆さんへ ブロック塀の安全確認をお願いします!
既存のブロック塀等の中には、基準に満たないものや老朽化しているものがあります。また、過去の大地震においても倒壊により多数の死傷者が出ています。安全な避難路確保のためにも責任を持って点検・管理しましょう。

◇下記のようなブロック塀に注意!
下記の「ブロック塀の点検のチェックポイント」に沿って所有しているブロック塀を点検してみましょう。ご自身での点検が不安な人は専門家へご相談ください。一つでも不適合があれば危険です。通行人への速やかな注意表示と改修・撤去などの対策を行いましょう。

《ブロック塀の点検のチェックポイント》
国土交通省の資料を基に作成
出典:パンフレット「地震からわが家を守ろう」日本建築防災協会2013.1より一部改変

ひとつでも不適合があれば危険なので改善しましょう。

・塀は高すぎないか
塀の高さは地盤から2.2m以下か
・塀の厚さは十分か
塀の厚さは10cm以上か(塀の高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上)
・控え壁はあるか(塀の高さが1.2m超の場合)
塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの1/5以上突出した控え壁があるか
・基礎があるか
コンクリートの基礎があるか
・塀は健全か
塀に傾き、ひび割れはないか

〔専門家に相談しましょう〕
塀に鉄筋は入っているか
・塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で配筋されていて、縦筋は壁頂部および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか
・基礎の根入れ深さは30cm以上か(塀の高さが1.2m超の場合)

○組積造(れんが造、石造、鉄筋のないブロック造)の塀の場合
・塀の高さは地盤から1.2m以下か
・塀の厚さは十分か
・基礎があるか
・塀に傾き、ひび割れはないか
・塀の長さ4m以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか

〔専門家に相談しましょう〕
基礎の根入れ深さは20cm以上か

【HP】市ホームページ内で「ブロック塀」を検索

◇危険ブロック塀等安全対策支援事業※安全対策工事の着手前に申請が必要です。
市では、ブロック塀等の倒壊による事故の発生および避難経路の閉塞を未然に防止することを目的として、所定の要件を満たすブロック塀等の安全対策工事費用の一部を補助します。

申込み・問合せ:建築指導課
【電話】43-9137

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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