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◆みんな誰かの相続人。そして次の世代へ。相続登記で空き家対策
放置される空き家のほとんどが、きちんと相続されていません。
危険な状態になってから、自分が相続人に該当すると知るケースが増えています。
「知ったころには相続人が多数…。会ったこともない親戚で連絡も取れない…。」
「おじいちゃんの家、誰が相続人か把握していますか?」
「自分の家、本当に子どもが相続してくれますか?」
「初めて知ったから、すぐに修繕費用・解体費用の工面ができない…。」
知らなかったではすまされない!知ることが大切です!
◇家族が所有している不動産を知る方法
・家族から聞く
わからないままでは、相続税など後々自分のトラブルに
・固定資産税納税通知書を確認する
同封の課税明細書で固定資産税(土地・家屋・償却資産)の課税の内訳を確認することができます。
・法務局で登記事項証明書を取得する
◇不動産の相続登記はできるだけ早く!
相続人は、相続登記をしなくても不動産を使用できます。しかし、売却ができないなど、後々さまざな手間がかかったり、勝手に売却されるなどのトラブルが発生する危険があります。
なるべく早めに相続登記をしましょう。
次回は1月号に掲載!
問合せ:都市政策課
【電話】43-2824
【HP】市ホームページ内で「空き家」を検索
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