どうする?空き家問題(4)

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少子高齢化に伴い、日本全国で人口が減少し、空き家が増えています。
空き家になる主な原因は、相続や居住者の施設入所によるものと言われています。
住まいを空き家にしないために、実家や現在お住まいの自宅の将来について、考えてみませんか?

◆住まいの終活を考えてみませんか?
・税金
・家財整理
・相続
・解体
・売却
・管理

◆将来の活用方法を考えよう
空き家を発生させたり放置したりしないためには、家を「売る」「貸す」「使う」「解体する」などの方針を決め、その方針に合ったサービスなどを活用して実行に移すことが重要です。

◇家を残して活用
・子や孫の世代へ
売却または賃貸
リフォームをして住む

◇家を解体して活用
・資産運用として
土地を売却
アパート経営
駐車場経営

困ったときは、不動産業者やリフォーム業者、解体業者など家に関する知識を持った専門家に相談してみましょう。

◆意思表示をしておくことが大切です
ご自身が亡くなってから、または意思表示ができなくなってからでは、残されたご家族が相続や売却、解体、家財整理、税金や維持管理に必要なお金のことなどについて、どうすればよいか悩んでしまうかもしれません。
ご自身が元気なうちに、我が家の今後について、お正月などご家族が集まるタイミングに話し合っておきましょう。

問合せ：都市政策課
【電話】43-2824
【HP】市ホームページ内で「空き家」を検索