『はぐっとdays』は、やさしく抱きしめる(ハグ)気持ちとみんなで「はぐくむ」心を表現しており、子育てに関わる全ての人にとって素晴らしい日々になってほしいという想いが込められています。
市は、「本のまち八戸の推進」を掲げ、子どもから大人まで幅広い世代の市民が本に親しむことができるよう、各種事業を展開しています。今回は、学校図書館支援事業とマイブック推進事業を通して、小学生が本を身近に感じられる取り組みを紹介します。
学校図書館支援事:市立全小・中学校に学校司書を月3~4回派遣しています。
マイブック推進事業:小学生が書店に足を運び、自ら本を選び購入する体験を通して、読書に親しむ態度を養うことを目的として、市内書店で書籍を購入できるマイブッククーポンを、児童一人につき2,000円分配布する事業です。
◆読書をするメリット
・語彙(ごい)力が身に付く
さまざまな言葉の意味や使い方を覚えていくことで、語彙力が身に付きます。
・感性が磨かれる
登場人物や作者の思いを考えたり、想像力を働かせて心情や情景を理解したりすることで、感性が磨かれます。
・表現力が豊かになる
文章や文法の正しさを理解することで、自分が感じたことや言いたいことを正しく表現する力が身に付きます。
・創造力が豊かになる
文字情報から想像を膨らませたり考えたりすることで、新しい価値観やアイデアを生み出す創造力が鍛えられます。
【本をもっと好きになる!】
本を好きになるための取り組みを見てみよう!
◆学校の中での取り組み
◇学校司書による学校図書館整備~テーマに合わせた展示~
学校図書館には、本を読みたくなるような楽しいしかけがいっぱいあるよ!
・本の福袋「ぶっくじ(おみくじ)」
・夏に開催した「冷える本」フェア
◇学校司書によるブックトーク
学校司書さんがおすすめの本を紹介してくれるよ!
◆学校の外での取り組み
・ブッククーポンをもらったよ!本探しに出発!
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早速、書店に本を買いに行こう!
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面白そうな本がいっぱい!どの本を買おうかな?
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読みたい本がたくさんあってなやんじゃうな~
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そうだ!学校司書さんにどんな本がよいか相談してみよう!
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皆さんがすてきな本と出合えるように、お手伝いします!
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今年も宝物の一冊に出合えました!
問合せ:教育指導課
【電話】43-9519
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