本町では、第6次大鰐町振興計画の中で、重点的に取り組む施策として「デジタル化の推進」を掲げており、町民の生活利便性や安全性に直結する分野において、優先的にデジタル化を進めることとしています。
その中で、令和5年度は、町内外の皆さんに町の情報を直接かつ即時的に伝達するため、公式LINEの開設に向け、取組を進めています。
そして、情報発信する上で利用者が求める形を探るため、SNS世代の若者の視点を内容に反映させようと、6月17日(土)、弘前大学との協働により「学生ワークショップ」を開催しました。
弘前大学人文社会科学部の古村健太郎准教授のゼミに所属する学生と、町内在住の中高生が参加し、グループに分かれて町内を散策。写真や動画を撮り、惹かれたポイントなどをまとめ、発表し合いました。
大学生からは「カラフルな橋、自然豊かな緑などコントラストがきれい」「現代とレトロの融合のような町の雰囲気がいい」「町の真ん中を流れる川の音が非日常的で癒される」などの意見が出ました。
中高生からは「自分たちが当たり前だと思っていた風景や音・匂い・感じるものは、町外の人にとって、とても魅力的で特別なモノになることを知った」などの感想がありました。
問合せ:企画観光課観光商工係
【電話(直通)】55-6561
<この記事についてアンケートにご協力ください。>