平内町 地域おこし協力隊からのメッセージ【2023 霜月】

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■ガラス玉アートイベント開催しました!
かつてホタテ漁で使用され、役目を終えた浮きガラス。昨年、弘前大学の学生と地域の方の交流がきっかけで出会いました。
このガラス玉をもう一度輝かせたいと考え、その思いをカタチに。
9月9日(土)、椿神社にて「キラキラガラス玉アートin椿山」を昨年交流した学生たちと一緒に開催しました。
イベント前日は、漁協東田沢支所の方と漁師さんにもご協力いただき、100個以上のガラス玉をひとつひとつていねいに洗い準備を。
当日は雨天にもかかわらず、開催時間とともにたくさんの子どもたちが訪れ、「ひらないと言えば」をテーマに、ガラスに描けるチョークを使って、思い思いに楽しそうにガラス玉に絵を描いてくれました。
今回のイベント開催で、役目を終えたガラス玉が、また新たな平内町の活用できる大切な資源として生まれ変わることで、子どもたちのキラキラした笑顔を見ることができ、とてもうれしかったです。
今後も多くの方に楽しんでいただきたいので、また開催したいと思います。

■椿山酵母で商品開発しています
「椿を活かしたまちづくりプロジェクト」の一環として、「八戸高専　椿山酵母」(椿山の椿から分離された酵母)を使った商品開発を行っています。
開発協力しているのは、小湊駅前の「パン屋イチコ」さんと八戸工業専門学校マテリアル・バイオ工学コース5年の高畑碧さんと石屋優さん。
平内町の新たな逸品として商品化できるよう、試行錯誤を繰り返しながら、共同で開発中!いち早く、みなさまに美味しい「椿山酵母」を使用したパンをお届けできるようがんばります!

■ーお知らせー
平内町地域おこし協力隊は、10月より1名体制で活動しています。
そのため、まちなかオフィスの電話がつながりにくい場合があります。何卒ご了承ください。
今後も協力隊としてがんばっていきますので、応援よろしくお願いします。
協力隊：辻井

問合せ：まちなかオフィス
【電話】762-7420