5月27日(土)、夏泊半島・大島で、町観光協会(田中茂勝会長)が主催する「ひらないの春まつり」の最後のイベント「大島ホタテ拾い」が行われ、町内外から約200人が参加しました。
午前11時にスタートの合図が出されると、参加者は水しぶきを上げながら海に入り、膝まで水につかって、浅瀬にまかれた1トンのホタテを拾い集めました。
大きなクーラーボックスから溢れるほどのホタテを3人で拾った家族は「青森市内のスーパーで広告を見て、天気が良かったので来てみましたが、こんなに拾えるなんて思ってなかった。大満足です。来年も必ず来ます」と話しました。
また、陸地に用意されたプールでは、制限時間1分で指定の袋に詰める「子どもホタテ拾い」が行われ、水に足を取られたり、ホタテに指を挟まれたりしながらも、袋いっぱいにホタテを拾って大喜びする子どもたちの姿が見られました。
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