松くい虫被害は、マツノマダラカミキリというカミキリ虫によって運ばれる小さな線虫がマツの木に侵入することによってマツが枯れる伝染病で、県内では深浦町と南部町で被害が確認されています。令和5年6月20日には、岩手県二戸市で新たに被害が確認されています。
松くい虫被害を防ぐためには、葉が黄色に変色したり、枯れたりしたマツを早い段階で取り除くことが大切です。自宅の庭木や街路樹、山林など、身の回りで枯れている、または枯れかかっているマツを見つけたら、農林課、最寄りの県民局林業振興課、または森林組合までお知らせください。
問合せ:農林課農地林務係
【電話】55-5898
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