庁舎建設通信 Vol.5(2)

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◆平面計画
▽1階　約1,287平方メートル
【窓口・地域交流スペース】
・入口近くにエレベーターと階段を配置し、来庁者がわかりやすい動線にします。
・住民票や税、福祉、水道など村民利用が多い窓口を集約します。
・研修室は公民館としての活用のほか、集団健診・ワクチン接種など多目的に使用します。
・プライバシーに配慮したカウンターや相談室を設けます。

▽2階　約1,055平方メートル
【執務・議会フロア】
・村長室、教育長室、総務課、企画政策課、教育委員会のほか議会関連室、会議室を配置し、事務機能を集約します。
・1階からつながる吹抜け部分からの自然光により、明るく開放感のある空間とします。

◆新消防庁舎の設計基本方針
【確実に、迅速に、臨機応変な消防活動】
大地震動後、建築物を補修することなく使用でき、人命の安全確保、十分な機能確保を図ることを目標とし、大規模災害時にも確実かつ迅速に活動機能を維持できる「強い庁舎」をつくります。

◆平面計画
▽1階　約553平方メートル
▽2階　約382平方メートル
【署員も団員も迅速な出動態勢の構築】
事務室と災害対策室を集約、消防活動の核となる救急車ガレージと車庫等を集約し、執務空間と出動空間を明確に分離して、使いやすい庁舎にします。
プライバシーに配慮し、男女の仮眠室を分離します。
分署長室と団長室を併設し、消防団会議室や消防団倉庫等を設け、消防団においても利便性が良い庁舎にするほか、会議室を講習の際に使用したり、屋内訓練室として併用するなど、可能な限り建築面積の圧縮に努めます。

新庁舎に対する意見や問い合わせはいつでも受け付けておりますので、庁舎建設担当までお寄せください。

・供用開始は令和8年秋頃を予定

※詳しくは広報紙をご覧ください。

問合せ：風間浦村 総務課(庁舎建設担当)
【電話】0175-35-2111