3月1日(金)~7日(木)は春季全国火災予防運動期間です
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」(令和5年度全国統一防火標語)
■住宅用火災警報器を設置しましょう
すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。逃げ遅れや財産の損失を防ぐため、必ず設置するようにお願いします。
○住宅用火災警報器の役割
火災で発生する煙を感知し、火災の発生を知らせてくれる機器です。天井や壁に設置するだけで、火災の発生をいち早くキャッチし、知らせてくれます。
○設置場所
・寝室・階段
リビングや居間で就寝している場合も設置する必要があります。寝室(寝起きをする場所)が3階のみにある場合は、1階と3階の階段部分にも設置する必要があります。寝室・階段には、煙を感知するタイプのものを取り付けてください。
・台所
台所には設置義務はありませんが、設置する場合は熱感知式がお勧めです。(煙感知式の場合、料理などで発生する煙を感知してしまうため。)
○設置方法
天井取付タイプ:
・熱感知式のものは40cm、煙感知式のものは60cm以上壁から離す。
・エアコンの吹き出し口から1.5m以上離す。
壁取付タイプ:天井から警報器の中心までが15~50cm以内になるように設置する。
問合せ:富士山南東消防本部予防課
【電話】972・5802
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