昨年11月、広報紙と市公式LINEで『広報いずのくに』に関するアンケートを実施しました。323件の貴重なご意見の一部をご紹介します。
『広報いずのくに』は毎月一回、市内の施設や店舗などに配架したり、各区に回覧のご協力をいただき、皆さんにお届けしています。
今回のアンケートで、市役所からの情報を何で知るかを調査したところ、LINEやHPよりも「広報紙」が最も多く、デジタル化社会にあっても、多くの人に広報紙を読んでいただいていることがわかりました。その一方で、紙の広報紙の発行や回覧作業の負担などに疑問を感じるという意見も一部みられました。
市では、DX※推進に伴い、LINEやHPなどによる情報発信も行っていきますが、広報紙が必要とされている現状では、引き続き、紙の広報紙による情報発信にも取り組んでいきますので、ご理解とご協力をお願いします。
※DX…デジタル技術を活用した社会の変革のこと。
■市役所からの情報は、何で知りますか?(複数回答可)
261人 81%
250人 77%
50人 15%
新聞(34人・11%)
FMラジオ(15人・5%)
テレビ(9人・3%)
広報紙以外にも、電子媒体から情報を得ている人が多いことがわかりました。情報のターゲットに合った、適切な配信ツールを活用して情報を発信していきます。
■広報いずのくにをどの程度の頻度で読みますか?
8割以上の人が、毎月、広報紙を読んでいることがわかりました。広報紙には、生活に密着した情報を掲載しています。
毎月チェックして生活に役立てましょう。
■広報いずのくにをどのように読んでいますか?
8割以上の人が、広報紙にひと通り目を通していることがわかりました。また、中には、特集ページや好きな記事のみ読んでいる人もいることがわかりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>