『須川フィッシングパーク』
◆企業スローガン
「小さな事にも真心を」
「清流からの恵み」
◆事業沿革
昭和46年12月 株式会社須川養魚場設立
平成22年12月 須川フィッシングパーク開業
▽須川養魚場
先代の社長が富士宮から水を求めて小山町に移り、須川でニジマスの養殖を始めて52年が経とうとしています。
52年の間に台風の被害に3回遭い、その度に周りの人々に助けられて今に至っています。
▽金太郎マス
金太郎にゆかりのある小山町に因んで須川の水で泳いだニジマスを金太郎マスと呼んでいます。
かつての宝永噴火がもたらした溶岩や火山灰が堆積し、水藻が繁殖しにくいことが須川の特徴です。この自然が育んだ魚は、川魚独特の臭みがないことや、急な流れに逆らうことによる美しい紅色の身が特徴で、多くのお客様に喜んでいただけていると自負しております。
▽須川フィッシングパーク
災害後、自力での再建を目指し、苦肉の策で始めたフィッシングパークですが、今ではふるさと納税の提供企業になり、県外からのお客様も増え、笑顔も増えて嬉しい限りです。
今年は、どうしても復興できなかった稚魚を育てるハウスとBBQ場と30人程収容できる休憩所を作りたいと思っています。
未だに復興途中にありますが、自然を守りながら頑張っています。
小山町藤曲1026-1
【電話】090-8187-5327
https://www.sukawa.ne.jp/
問合せ:地域振興課
【電話】76-6135
<この記事についてアンケートにご協力ください。>