ごみの減量と分別のススメ

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令和3年度市のごみ処理費用　約16億9,400万円

9月は環境月間です。ごみの減量には、一人一人の心掛けが大切です。

■ごみの分別Q and A
環境課職員からよくある問い合わせをご紹介します!

Q：市で収集しないごみは、どうやって捨てるの?
A：
・ブロック・レンガ・土砂・石・タイル・瓦・石膏ボード・スレート等…専門店へご相談ください。
・充電式電池…家電量販店などへご相談ください。

Q：珪藻土(けいそうど)マットはどうやって捨てるの?
A：アスベストなどの有害物質が含まれている場合、市では処理できません。
販売元や製造元などで、有害物質が含まれていないか確認してください。含まれていない場合は、燃えるごみの指定袋に入れ「有害物質が含まれていないことを確認済み」と表示して、集積所に出してください。

Q：傘はどうやって捨てるの?
A：布・ビニールなどの部分は燃えるごみ、金属部分は燃えないごみとしてください。

Q：座椅子はどうやって捨てるの?
A：ハサミなどで生地を裂き、クッション材は指定袋に入れて燃えるごみ、金属の骨組みは燃えないごみとしてください。

Q：自分で剪定(せんてい)した庭木はどうやって捨てるの?
A：集積所に出す場合は、長さ60cm以内、太さ20cm以内に切り、紐で縛って出します(一度に3束まで)。細かいものは指定袋にまとめてください。自己搬入する場合は、長さ2m以内、太さ20cm以内に切り、田代環境プラザへ。

■「キエーロ」で生ごみ消滅!
「キエーロ」は、黒土をかぶせるだけで生ごみが消滅する処理容器です。大きめの木箱に入れた黒土に含まれるバクテリアの力で、分解・消滅させます。日当たりが良く風通しの良い場所であれば、ベランダに置いて使うこともできます。購入補助や無料の貸し出しも行っていますので、ぜひご利用ください。
購入補助：購入費1万6500円のうち、2分の1
無料貸出期間：貸出期間は、受付時期により異なります
・4月〜9月…最大3カ月
・10月〜3月…最大6カ月

■使用済み羽毛布団を回収します
今年度から、使用済み羽毛布団を市で回収しています。回収後は、リサイクル業者に売却し、材料などにリサイクルされます。
回収場所：田代環境プラザ、旧清掃センター(阿知ケ谷)
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。

問合せ：
収集…環境課【電話】35-3744
自己搬入…田代環境プラザ【電話】34-1122