まちの話だい

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■7月16日　元全日本メンバーが指導
島田第二中学校で、市バレーボール協会による中学生バレーボール教室が行われました。
当日は、市内中学生の希望者106人が参加。元全日本メンバーの櫻井由香(さくらいゆか)さんと高松卓矢(たかまつたくや)さんが、参加者にウオーミングアップや基本練習などを指導しました。指導を受けた生徒は、それぞれ真剣な表情で練習に励み、時折笑顔を見せながら一流プレーヤーとの交流を楽しみました。

■7月18日　こども食堂が「防災講座」
大津小児童クラブちくたくで、「おおつこども食堂」が防災講座を行いました。
おおつこども食堂は、今年3月に大津地区の有志によって立ち上げられました。現在毎月1回、大津農村環境改善センターで活動しています。この日は出張活動として、防災食を持参し児童クラブの児童に振る舞いました。代表の大村里美(おおむらさとみ)さんは「地域の交流の場にもなれば」と抱負を語りました。

■7月21日　金谷小150周年で新校旗
創立150周年を迎える金谷小学校で、同校PTAから学校へ新校旗が贈られました。
お披露目会では、安間孝雄(あんまたかお)PTA会長から代表児童に新校旗を手渡しました。新校旗は、PTAがバザーなどの収益を貯めて購入。代表でお礼の言葉を発表した6年生の藤田桃空(ふじたとうあ)さんと久保田千夏(くぼたちなつ)さんは「これからも新しい校旗を大切にしていきたい」と話しました。

■7月5日　温かい支援で文化を未来へ
(公財)明治安田クオリティオブライフ文化財団が、地域の伝統文化の継承などのために実施する「地域の伝統文化保存維持費用助成」の対象に、島田鹿島踊(かしまおどり)保存会が県内で唯一選ばれました。
助成金目録贈呈式で保存会の柴田伸二(しばたしんじ)会長は「多くの支援をいただきありがたい。後世にしっかりと継承していきたい」と話しました。支援金は、衣装の購入や修繕に使われる予定です。

■6月29日・30日　現代アートが学校に
六合東小学校と六合小学校に「タグチアートコレクション」が訪れ、現代アートの展示を行いました。
展示会は、子どもたちが現代アートに触れる機会をつくろうと行っているもので、県内では初めて開催されました。スタッフが絵の描かれた背景について児童に説明し、どのように感じるのかを一緒に考えながら鑑賞。児童は「絵に関心を持てたので、美術館に行きたい」などと感想を語りました。

■7月15日　最後の親子ふれあい活動
伊久美小学校のPTAが主催する「親子ふれあい活動」が開催されました。
閉校前最後となる今回の活動では、子どもたちのやりたい事を実現するため、保護者たちが奮闘。伊久美川での川下りや小学校敷地内でのキャンプなど、夏ならではの活動を楽しみました。飯ごうでご飯を炊くなど親子で協力しながら、伊久美小学校での思い出を作りました。