まちの話だい

4／25

■7月31日　チャンバラ合戦で対決
築城450年を記念して、諏訪原城跡でイベントが開催されました。
落語家の春風亭昇太(しゅんぷうていしょうた)さんをはじめとする諏訪原城応援隊が、城跡の解説を行った後、徳川軍と武田軍に分かれ、チャンバラ合戦を開始。約50人が、スポンジ製の刀で相手の腕に付いたボールを落とそうと熱戦が繰り広げられた結果、昇太さんが参加した武田軍が勝利しました。

■8月20日　親子でわくわく工作教室
「わくわくさん」でおなじみの久保田雅人(くぼたまさと)さんの親子工作教室が、夢づくり会館で開催されました。
午前の部では、未就学児を対象に紙でおもちゃ作りをし、午後の部では、小学生を対象に牛乳パックでロケット作りをしました。午後の部の最後には、ロケットの飛距離を競うコンテストを実施。優勝者には、久保田さんから賞状と絵はがき、特製ロケットが授与され、会場は笑顔と歓声で盛り上がりました。

■8月5日　4年ぶりに夏祭りを開催
本通り商店街・駅前中央通り商店街で、4年ぶりとなる島田夏まつりが開催されました。
当日は、おばけ屋敷や消防車の乗車体験、水鉄砲合戦などを実施。露店が並んだほか、ダンスや和太鼓、お囃子(はやし)や園児によるパレードなども披露されました。開会式前に行われたダンス披露では、子どもから大人まで幅広い年代が参加。見物に訪れた多くの人を楽しませました。

■8月19日　学校の建設現場を見学
島田第一小で、新校舎などの現場見学会が開催され、市内の親子や中学生約80人が参加しました。
参加者たちは、工事の概要や進捗について説明を受けた後、建設中の校舎内を見学。子どもたちからは「完成が楽しみ」などの感想が聞かれました。見学後は、職人の手ほどきを受けて左官技術を体験。慣れない手つきでコテを動かしながら、楽しそうに床や壁にしっくいを塗っていました。

■8月25日　今年の緑茶の出来を審査
市内で生産された荒茶の出来栄えを審査する、島田市茶品評会が開催されました。
出品されたのは、普通蒸し煎茶が12品、深蒸し煎茶が21品。いずれも、市内の共同工場などで製茶された一番茶が並びました。審査は、茶葉の外観と入れたお茶の香り・色・味の4項目で実施。審査員たちは、それぞれの仕上がりを丁寧に確認しながら、今年一番の緑茶を選びました。

■8月28日　日本髪の美を学ぶ
9月17日(日)に開催される島田髷まつりを前に、日本髪結上げ勉強会が行われました。
この日は、市内外から美容師や一般見学者が参加。午前は講師による実演、午後には実技指導が行われました。長年続けている人や今回が初めてという若手など、経験もさまざま。参加者の一人は「顔の横のきれいな膨らみを作るのが難しい」と話し、講師に質問を重ねていました。