■避難生活支援リーダー・サポーター研修を県内初開催
昨年12月16日・17日に、県内初となる「避難生活支援リーダー・サポーター研修」が開催されました。
研修は、内閣府が災害関連死を減らすため、全国で実施しています。防災に関心のある大学生や介護職員、市職員など計41人が参加。被災者とのコミュニケーションや避難所の環境を向上するスキルを学びました。実地では、避難所を再現したブースを設け、具体的な改善点を話し合う演習などが行われました。
問合せ:危機管理課
【電話】36-7320
■職員採用試験PRのため高校生が写真撮影で協力
昨年12月27日、島田市職員採用試験のPRに使用する職員の写真撮影を、静岡学園高校写真部が行いました。
当日は、若手職員有志によるグループ「島田市で働く魅力PRプロジェクト」のメンバー17人と写真部の生徒4人が参加。市役所庁舎内で撮影を行いました。同プロジェクトでは、職員・庁舎・仕事風景などをSNSで発信しています。撮影した写真は、市ホームページや人事課公式X(旧Twitter)・Instagramなどで使用する予定です。
問合せ:人事課
【電話】36-7136
■マジックで認知症予防の知識や理解を深める
1月24日、島田警察署による「防犯講座」と、マジシャンによる「認知症予防講座」を開催しました。
参加したのは、介護予防に取り組む地域の通いの場「ふれあい事業」のスタッフ約100人。認知症予防講座では、認知症サポーターでもあるマギー塁(るい)さんが講師を務め、師匠のマギー司郎(しろう)さんも特別出演しました。マジックショーのほか、簡単なマジックの伝授もあり、参加者は楽しみながら予防法を学びました。
問合せ:包括ケア推進課
【電話】34-3288
■全国梅干コンクールで「島田八房梅」が優秀賞に
昨年12月15日、大分県で行われた第9回全国梅干コンクールで、大石昭(おおいしあきら)さん・富佐子(ふさこ)さん夫妻の「島田八房梅(やつふさうめ)」が、優秀賞を受賞しました。
本コンクールは4年に1度開催され、今大会は全国から過去最多の1618点が出品。2大会連続の入賞に輝いた富佐子さんは、「全国に伊太の梅の良さが伝わって良かった。南高梅以外で受賞できたのはうれしい。主人が良い梅を作ってくれたおかげで受賞できた」と笑顔で話しました。
問合せ:商工課
【電話】36-7164
■令和6年能登半島地震の被災地を支援
1月10日から4日間、石川県穴水町に、被災地を支援する第一陣の職員4人と、トイレカーを派遣しました。
任務を終えた4人は1月15日、現地の様子を市長に報告。プライバシーの確保が困難な生活の長期化で、避難者のストレス過多が課題になる中、個室利用のできるトイレカーは、生活環境を向上させ、感謝されたと報告しました。引き続き、トイレカーや職員の派遣などにより、被災地を支援します。
問合せ:危機管理課
【電話】36-7320
■新庁舎で初めての総合消防訓練を実施
1月25日、新庁舎では初めてとなる総合消防訓練を実施しました。
職員で組織する自衛消防隊を中心に火災が起きた想定で、通報手順、消火器・消火栓の使い方、避難経路の確認や誘導方法、救護の仕方などを確認。また、煙体験ハウスを使った脱出や、救助袋での降下、AEDやトリアージタッグの取り扱い訓練を行いました。今後も、消防機関と連携し、有事の際の初動対応の役割を確実に実行できるように職員の危機意識向上に努めていきます。
問合せ:資産活用課
【電話】36-7169
■県内市町初、市庁舎が省エネで最高ランクを獲得
昨年10月11日、市役所本庁舎が建築物省エネルギー性能表示制度の最高ランクを獲得し、ZEB Ready(ゼブレディ)認証を取得しました。
この認証は、国土交通省が定めるエネルギー消費量の基準から50%以上を削減する建物に与えられるもの。本庁舎は、設計段階から経済的・効率的で環境に配慮した建物として整備を進めてきました。公共建築物の率先した取り組みとして、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
問合せ:庁舎建設課
【電話】36-7959
■広報しまだが県広報コンクール最優秀賞を受賞
県と県広報協会は、1月17日から「令和5年度静岡県広報コンクール」の審査会を開催。昨年発行した広報しまだ11月号が、広報紙(市)の部門で最優秀賞を受賞しました。
審査会では、県内の市町や団体が昨年中に発行した広報紙・広報紙掲載写真・公開した広報映像などの、表現力や企画力、デザイン性などを評価し各賞を決定。今年度は、計6部門に91点の応募がありました。
審査員からは「広報紙というメディアが、デリケートなテーマに果敢に挑んだ姿勢を、高く評価する」などとの講評がありました。
最優秀賞の作品は、(公社)日本広報協会主催の「令和6年全国広報コンクール」に県代表として推薦されます。今後も、皆さんに親しまれ愛される広報紙づくりに励みます。
問合せ:広報課
【電話】36-7118
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