■中高生と大学生が探究活動の発表を通して交流
2月10日、「探究ミーティング2023」を初めて開催しました。
この会は、中学生・高校生・大学生の相互交流や、地域への興味、関心を深めることを目的としています。市内の中高生約50人と静岡大生6人が参加。混合のグループに分かれ、大学生の進行でそれぞれが探究した保育や防災などの発表を通して交流しました。参加した大学生は「中高生は考えるだけではなく、現地にも足を運んでいて、着眼点も面白かった」と話しました。
問合せ:戦略推進課
【電話】36-7120
■島田第一・二中学校野球部が全国大会出場の決意を語る
2月1日、文部科学大臣杯第15回全日本少年春季軟式野球大会ENEOS(エネオス)トーナメントに出場する、島田第一・二中学校野球部の選手たちが市長を訪れ、大会の抱負を語りました。
部員は、島田第一・二中学校合わせて24人。島田第一中学校の木下優星(きしたゆうせい)主将は「チーム一丸で勝利を目指す」と、力強く大会への意気込みを話しました。
大会は、全国から56チームが参加。初戦は、3月24日(日)の第2試合、島田球場で行われます。
問合せ:スポーツ振興課
【電話】36-7219
■総務大臣へ特別交付税18億円の交付を要望
2月5日、令和5年度の特別交付税の増額について、染谷市長が松本剛明(まつもとたけあき)総務大臣に要望書を提出しました。
要望では、市が「循環型社会」「DX」「縮充(しゅくじゅう)」の未来につなぐ3大戦略を掲げ、少子高齢化や公共施設の老朽化などの課題解決に取り組んでいることなどを説明。甚大な被害が発生した台風災害からの復旧経費や物価高騰などが予算を圧迫し、厳しい財政状況に置かれていることなどから、特別交付税18億円を要望しました。
問合せ:財政課
【電話】36-7123
■自治推進委員向け防災講演会を開催
2月21日、防災講演会が行われ、自治推進委員など約80人が参加しました。
講師の静岡大学防災総合センターの岩田孝仁(いわたたかよし)特任教授が、「想像力の欠如に陥らない防災」をテーマに話しました。講演では、能登半島地震や過去の災害を解説。建物が壊れると、派生して問題が起こることから、耐震化の必要性にも触れました。また今の問題として「日常の中で災害を想像できなくなることが、想定外を生んでいる」と話し、多様な視点を持つことの大切さも伝えました。
問合せ:市民協働課
【電話】36-7403
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