◆SPICARE OMAEZAKI JAPAN CUP
ウインドサーフィンの世界一を決めるツアー第1戦が聖地・御前崎で開催
ウインドサーフィンの2つの国際組織「PWA」と「IWT」は、それぞれ独自のツアーを開催してきた。今回、「真の世界チャンピオンになりたい」という選手たちの思いが実現し、2023年から各大会で獲得したポイントが統一されることとなった。その口火を切る第1戦がウインドサーフィンの聖地・御前崎で開催された。
◆professional player of Omaezaki
・Minako Mori
・Takara Ishii
・Ryu Noguchi
・Hayata Ishii
・Motoko Sato
・Takafumi Noguchi
※詳しくは広報紙をご覧ください。
1_ジェイク・シェダウェイ選手のターン
2_バーンド・ロディガー選手のジャンピング
3_マーク・パレ選手のターン
4_IWTの旗を目印にヒートを控える選手が集まる
5_アントワン・マーティン選手のジャンピング
6_15日に参加選手6人が御前崎小学校を訪問し、4~6年生と交流した
7_選手らによるビーチクリーン
8_プロ選手と観客らとの交流会やサイン会も開かれた。サインしてもらう運営ボランティアの藤枝明誠高等学校生徒
9_表彰を受けるMen’sで優勝した選手
10_17日にはエキシビションマッチが開催された。
※詳しくは広報紙をご覧ください。
◆国際ツアーを3年ぶりに御前崎で開催
ウインドサーフィンの国際大会「スピケア御前崎ジャパンカップ」が、3月16日から21日まで御前崎ロングビーチで開催されました。同大会には、プロ、マスター、ジュニア、女子の4部門に国内外合わせて60人が出場しました。
ウインドサーフィンは、サーフボードの上にセイル(帆)が付いていて、風を動力源とするマリンスポーツ。制限時間内に風や波に乗り、技の精度や力強さを競います。選手は渾身のパフォーマンスを披露し、会場を沸かせました。
プロメンズで優勝したマルシリオ・ブラウン選手は、「御前崎の海のコンディションは世界でも有数。また御前崎でプレイしたい」と話しました。
写真協力:後藤俊夫
※風と波のコンディションが整わなかったため、プロメンズはベスト8までで大会を中止。石井孝良プロ含む8人が同率優勝となりました。
◆市内プロ選手の活躍
※試合結果は広報紙をご覧ください。
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