◆夏の感染症にご注意を!暑い夏を元気に乗り越えよう
夏は子どもの感染症が流行しやすい時期です。5~6月ごろから流行が始まり、7月にピークを迎えるといわれています。感染症対策の行動を心がけ、暑い夏を元気に乗り越えましょう。
▽子どもの3大夏風邪
・ヘルパンギーナ
発熱と口蓋垂(のどちんこ)周辺に水ぶくれが現れる。5歳以下の乳幼児を中心に流行。予防には手洗いが有効。症状が回復した後も2~4週間の長期にわたりウイルス排出が続くため、おむつを替えた後は手洗いをすることが大切。
・手足口病
口の中や手足などに水ぶくれが現れる。予防には手洗いとタオルの共有をしないことが大切。唾液のついたおもちゃを触ったり舐めたりすることでも感染の可能性がある。
・プール熱
発熱、のどの痛み、目の充血(結膜炎)といった症状がでる。予防には、感染者との接触を避けること、うがいをすることが大切。
問合せ:こども未来課 母子保健係
【電話】0537-85-6666
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