まちかど探訪 -Event of omaezaki-(1)

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◆ウミガメの保護活動を見学
ウミガメ保護活動見学会が6月17日から25日までの土・日曜日、下岬海岸で開かれました。
5月から10月まで実施されているウミガメ保護監視員による保護活動を見学することで、ウミガメ保護意識の啓発を促すことが目的。保護監視員の曽根敏治さん(新神子区)は、「ウミガメの命を守る活動に関心をもってほしい」と訴えました。

◆国際交流事業に多大な貢献
市に公益目的で高額寄付をした株式会社望月塗工に紺綬褒章が贈られることとなり、6月19日、市役所で栁澤市長が望月勲会長に伝達しました。
昨年7月の寄付額は1,000万円。同社は、1990年から毎年寄付を重ねており、総額3億3600万円となりました。この寄付金は、主に小中高生の海外研修や派遣事業に役立てられています。

◆税金って何?を楽しく学ぶ
市職員が学校へ出向いて、国や県、市へ納められた税金の使い道などを教える「租税教室」が6月22日、白羽小学校の6年生を対象に開かれました。
税金とは何か、どのように使われているかなど、税金を身近に感じてもらうことが目的。柏原碧音さん(白浜区)は「税金は公共サービスに使用され、自分たちの生活が守られていることを知りました」と話しました。

◆ポンプ操法訓練をお披露目
市消防団によるポンプ操法訓練が6月25日、マリンパーク御前崎で実施されました。10隊の団員が、有事の際に迅速、確実かつ安全に消防用機械器具を取り扱い、操作するための「ポンプ車操法」と「小型ポンプ操法」2種目の訓練成果を披露しました。
増田吉秀消防団長は「今後も自分たちのまちを守れるよう技術の向上に努めてほしい」と話しました。