交通指導員は、市民が安全・安心に生活できるよう、早朝からの登校指導など、様々な活動を行っています。
悲惨な交通事故を1件でも減らしていくために活動を続ける交通指導員を紹介します。
※詳細は本紙をご覧ください。
■Interview
活動内容などについて、交通指導員会の山本会長に話を伺いました。
◇見守り続けて25年
私が交通指導員になったのは、地区の役員をやっていたころ仲間に誘われたのがきっかけです。
当時はまだ41歳、大工として汗を流す働き盛りの年でした。
交通指導員として街頭に立つのは月・水・金の週3回、小学生の登校時間に合わせ朝7時には活動をしています。集中力が必要で体力も使いますが、普段から見守っている子どもたちの成長する姿を見られるのがやりがいです。
街頭に立ち、車や歩行者の様子を見ていると、横断歩道を渡ろうとする人に気づかないで曲がろうとする車や、信号を気にせず渡ろうとする歩行者がいます。
悲惨な事故を防ぐためにも、ドライバーと歩行者双方で交通安全に対する意識をしっかり持ちましょう。
交通指導員会
会長 山本秀次さん
問合せ:くらしの安全課
【電話】82-4123
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