新型コロナ感染症への対応が変わります

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新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日(月)から、季節性インフルエンザなどと同様の「5類感染症」になります。これに伴いワクチン接種や外来医療費などが変更されます(4月20日時点の情報です)。

《Check》ワクチン接種は引き続き無料です
《Check》外来医療費は自己負担が発生します

■新型コロナウイルスワクチンの特例臨時接種期間が延長されました
新型コロナウイルスワクチン特例臨時接種期間が1年間延長され、令和6年3月31日(日)までとなりました。令和5年5月8日(月)から8月31日(木)までの期間は、「令和5年春開始接種」として実施します。
また、令和5年9月以降は、「令和5年秋開始接種」が予定されています。初回接種(1、2回目)、小児接種(5歳～11歳)及び乳幼児(生後6カ月～4歳)も継続して実施します。

◇実施方法など
個別接種：体制が整った医療機関、市内25カ所で5月8日から順次開始
集団接種の予約開始日：5月15日(月)午前9時～(集団接種会場…市役所玉穂支所)
※集団接種の予約は市ホームページまたはコールセンター【電話】0570-017-080へ
接種券発送：最終接種から3カ月以上を経過した人に4月17日(月)から順次発送
※12歳以上の対象者には「令和5年春開始接種」と記載がある桜色の接種券を郵送します(桜色の接種券のみ使用できます)。
※医療従事者・基礎疾患がある人の申請は市ホームページまたは専用ダイヤル【電話】78-6560へ
詳しくは市ホームページをご覧ください

■令和5年度の接種可能時期と接種対象者

■発熱時や外来医療時などの変更点
(1)外来医療費の自己負担
季節性インフルエンザと同程度の自己負担が発生します。

(2)国が推奨する療養期間の考え方
◇ポイント
・発症日を0日として5日間は外出を控えることを推奨
・発症後5日目まで症状が続いていた場合は、症状軽快後、24時間が経過するまでは外出を控えることを推奨
・発症後10日間を経過するまでは、マスクの着用などの配慮を推奨
※詳しくは厚生労働省ホームページ(QRコードは本紙参照)をご覧ください。

(3)県などからの健康観察・療養支援
高齢者などへの保健所からの調査や健康観察の連絡がなくなります。
また、外出自粛期間がなくなることから、食料支援や宿泊療養施設での療養などの支援もなくなります。

(4)発熱時の受診先
発熱や咳などの症状で受診を希望する場合、まずは掛かりつけ医に相談してください。掛かりつけ医がいない人は、県ホームページ(QRコードは本紙参照)または発熱等受診相談センター【電話】050-5371-0561で受診可能な医療機関を確認してください。

問合せ：
ワクチンに関すること…健康推進課【電話】82-1111
発熱時や外来医療時などに関すること…救急医療課【電話】83-1111