風水害から身を守る避難行動と備え

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近年激しさを増す風水害から身を守るために、避難行動と日頃からの備えについて確認しましょう。

●避難行動
○在宅避難、垂直避難
命の危険が迫っていない、住居の損壊がないなど、自宅での生活が可能な場合は在宅避難が適切です。

○避難所へ向かう時
側溝や水路に落ちたり、見えない障害物に足を取られることもあるため、杖など棒状の物を使って安全を確かめながら進みましょう。
夜間に大雨が予想される場合には、暗くなる前の避難がより安全です。

●日頃からの備え
○備蓄品
1人につき3日分の備蓄品をリュックサックなどにまとめておきましょう。
※大人1人1日分の食料目安(飲料水3リットル、アルファ化米など主食3食分、缶詰など副食2～3缶、お菓子を含む間食類など)

○役立つ持ち出し品
懐中電灯、携帯電話・スマートフォン、充電用のバッテリー、ラジオ、ヘルメット、常備薬・救急薬品、衛生用品、衣類、タオルなど

○ローリングストック
日常で使う食材、レトルト食品や缶詰といった保存の利く食品・飲料水を7日分備蓄し、消費したらその分を補充しましょう。

●市の備えを紹介します
市では、災害用物資の備蓄を進めています。令和4年度には新型コロナウイルス地方創生臨時交付金を活用し、備蓄食料として、個食タイプのアルファ化米、パンの缶詰、レトルトうどんを購入しました。

問合せ：危機管理課
【電話】82-4370