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きんもくせいミニ通信 vol.3 災害時には命を守るための拠点となります

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静岡県掛川市

■災害拠点病院
中東遠総合医療センターは、静岡県から「災害拠点病院」として指定を受けています。これは、災害発生時に災害医療を行う医療機関のことで、傷病者の受け入れや医療救護チームの派遣などを行います。

■災害医療のプロフェッショナル、DMAT
当院には、医師や看護師、それ以外の医療職や事務員で構成されている災害派遣医療チーム、※DMAT(ディーマット)が配置されています。DMATは、専門的な訓練を受けており、災害急性期に機動性をもって活動できる医療チームです。新型コロナウイルスの感染者が確認された令和2年2月のダイヤモンド・プリンセス号の船内での医療行為や、院内でのクラスター発生時でもDMATが活躍しました。

■命を守るための拠点に
「災害時には命を守るための拠点となります」これは当院の基本方針の一つです。
掛川市と袋井市の市立病院が統合して誕生した当院は、「24時間365日質の高い医療を提供できる病院になって欲しい」「あらゆる災害に対して両市民の命を守り、命をゆだねられる病院になって欲しい」という両市民の期待が込められています。これからも、さまざまな事態を想定した体制の整備に努め、もしものときに、地域のみなさまの命を守ることができる病院であり続けます。

※Disaster Medical Assistance Team 頭文字を取り、略して「DMAT(ディーマット)」

問合せ:中東遠総合医療センター経営戦略室
【電話】21-5555

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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