■台風シーズン前の備えが大事 台停電対策できていますか
○停電の多くは飛来物や倒木が原因
地球温暖化の影響などから、台風の大型化や頻発などが予想されます。市は、市民、地域、行政、電力事業者などとの協働により、飛来物や倒木による停電への影響を減らす事前対策や、早期復旧を目指す事後対策などに取り組んでいます。
○日ごろから食料や水など7日分の備えを
停電の発生原因は台風だけとは限りません。地震災害をはじめ、あらゆる災害に備えて7日分の食料や水、カセットコンロなどの防災備蓄品やマスク・消毒液などの衛生用品を準備しましょう。
停電による影響が大きい場合は、非常用発電機の設置もご検討ください。
(1)飛来物の対策
台風の接近で強風の恐れがあるときは、所有する軽量物や看板、トタン板、ビニールハウスの飛散防止などの事前対策に努めましょう。
(2)倒木の対策
所有する土地・山林の樹木の枝払いや伐採など適切な管理に努めましょう。
地域、行政、電力事業者などから伐採の依頼や助言などがあった場合には、ご協力をお願いいたします。
問合せ:
危機管理課【電話】21-1131
中部電力パワーグリッド【電話】0120-977-230
■熱中症に注意 予防で楽しい夏を
近年、地球温暖化に伴い、熱中症による救急搬送者数や死亡者数が多い状態が続いています。
熱中症にならないように左の図のことに気を付け、楽しい夏を過ごしましょう。
熱中症予防のための食事について、「保健師だより」(P16)に掲載しています。併せてご覧ください。
○日常生活から熱中症を予防しましょう!
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・天気の良い日は日陰の利用、こまめな休憩
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、体を冷やす
・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
・外出時には日傘や帽子を着用
・吸湿性・速乾性のある通気性の良い衣類を着用
・室内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分などを補給
問合せ:健康医療課
【電話】23-8111
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