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もりもりTopics

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静岡県森町

■アクティ森300万人到達
森町体験の里アクティ森で4月15日、来場者300万人到達の記念式典が開催されました。同施設は、平成3年5月にオープン。令和2年12月に体験センターの来場者が300万人を突破しましたが、コロナ禍のため式典開催を見送っていました。記念式典には、お客様を代表して共和レザーの若手社員らが参加し、代表者の橋山章太さんが太田町長とくす玉を割り、祝いました。

■安らかな世を願い「十二段舞楽」奉納
国指定重要無形民俗文化財「古式十二段舞楽」が4月15日と16日、小國神社で奉納されました。天下泰平や子孫繁栄を祈る小國神社の舞楽は、記録によれば大宝元年(701年)に都からの勅使(天皇の使者)により伝えられたとされています。五番「太平楽」では、稚児4人が鳥兜を被り鉾や太刀を持って勇壮に舞いました。16日は神幸祭があり、神子舞の奉奏や勅使行列が行われました。

■森林とSDGsのつながりを学ぶ
森中で4月20日、1年生を対象にSDGs学習を行いました。講師に林業作業士で森林インストラクターの森風舎代表の中村俊康さんを迎え、「森林・林業の役割とSDGs」をテーマに森林の現状と課題、間伐などの手入れ、森林の持つ多面的機能について話しました。体験では輪切りコースター作りとまき割りに挑戦。生徒たちはヒノキの丸太をノコギリで薄く切り、紙やすりで磨いてコースターを完成させました。

■はたらくくるまと写真撮影
5月5日、森町体験の里「アクティ森」では、こどもの日に合わせて、はたらくくるまが大集合!今年はホイールローダーなどの工事車両が初登場し、多くの親子連れで賑わいました。人気のショベルカーでは、運転席に座って操作レバーを握り、運転手の目線を体験。パトカーや消防車の前では、活動服やヘルメットを被って写真を撮るなど、ゴールデンウィークのイベントを楽しみました。

■初子祝う「武家凧」あがれ!
5月5日、太田川河川敷で「武家凧あげ」が4年ぶりに行われ、五月晴れの大空に凧が舞い上がりました。江戸時代に領主の嫡子誕生を祝ってあげたことが始まり。森町の武家凧は横長で尾は付けずに、中央上下の2本の糸目で均衡を取りながらあげるのが特徴です。笛や太鼓の祭り囃子が鳴り響く中、初子の家族や町内会、祭り若衆らが武家凧を大空高くあげ、子どもの健やかな成長を願いました。

■森小で放課後子供教室開催
森小の全児童を対象に様々な体験や交流活動を行う「森小放課後子供教室」が、5月10日にスタートしました。初回は1年生から6年生72人が体育館でキッズヨガを体験。森の夢づくり大学教授の青島ふみさん(天宮)が講師となり、参加した児童はライオンのポーズや片足でバランスを取る「飛行機」などで体を動かした後、インド楽器の音色と歌に耳を傾けました。

■遠高生がお茶の淹れ方学ぶ
5月20日、21日に開催される「町並みと蔵展」に向け、主催する遠州木三の里連(榊原淑友代表)は10日、ボランティアとして販売業務を手伝う遠江総合高校地域家庭部の生徒を対象としたお茶の淹れ方教室を同校で開きました。生徒らは森町茶商組合の役員から湯温は深蒸し茶で80度、浅蒸し茶は60から70度、最後の一滴まで抽出するなど、ポイントを教わり、急須で淹れたお茶を味わいました。

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