今年4月から寄附講座「森町地域包括ケア講座」を開始しました。本誌の8ページに関連記事と特任教員の写真(左から順に、大村特任准教授、町長、森田特任講師、坂野特任講師)を掲載しています。今後、「森町地域包括ケア講座」では、毎月健康に関するコラムを連載します。今月号は、特任教員の自己紹介です。
●1996年浜松医科大学卒業の大村威夫(おおむらたかお)と申します。出身は千葉県で、整形外科の中でも手、末梢神経の治療を専門とする手外科専門医です。今後コラムや講演会を通じ、皆様がおそらく困っておられる手外科疾患について解説させていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
●浜松医科大学第二外科の森田剛文(もりたよしふみ)と申します。本年4月から、森町地域包括ケア講座の特任講師を拝命しました。まずは紙面にて町民の皆様にご挨拶させていただきます。私は2002年に浜松医科大学を卒業し、現在は主に肝臓・すい臓・胆道疾患の診療に従事しています。良性の病気や悪性の病気に対する手術のみならず、診断や化学療法などの治療や緩和医療にも携わっております。今後も広報誌や講演会などで、森町の皆様方のお目に触れる機会があると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
●浜松医科大学整形外科の坂野友啓(ばんのともひろ)と申します。私は2004年に浜松医大を卒業し、現在は大学で主に脊椎疾患の診療に従事しています。また、地域の少年野球検診にも参加して、スポーツ障害予防の啓発にも努めてきました。これまで培ってきた経験をもとに、森町の皆さんに還元できる情報を提供できればと思っております。
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