2月11日、森町長選挙の投票が行われ、即日開票の結果、現職の太田康雄氏(64歳・本町)が新人の川崎知哉氏(64歳・三倉)を抑え、3回目の当選を果たしました。任期は3月10日からの4年間。開票日翌日の2月12日には、岡野知洋選挙管理委員会委員長から当選証書が手渡されました。
●森町長選挙開票結果
太田康雄…(当)4,864
川崎知哉…4,111
投票総数…9,042
有効投票総数…8,975
無効投票総数…67
■「森(もり)のベーションまちづくり」で明るい未来を!
このたびの町長選挙におきまして、町民の皆様をはじめ各方面の方々からの力強いご支援と温かいご厚情を賜りまして三選の栄に浴し、引き続き町政運営を担わせていただくことになりました。
今回の選挙にあたり、私がめざす町の姿「住む人も訪れる人も心和らぐ森町」の実現に向け、次の3つのまちづくりと6つの施策をマニフェスト(公約)として掲げました。
1.移住者、定住者に選ばれる「住みたいまち・住み続けたいまち」
1-1移住定住を推進
1-2子育て、教育を充実
2.民間活力と連携した「活気あふれる産業と交流のまち」
2-1産業を振興
2-2観光・交流を活性化3赤ちゃんから高齢者まで「だれにもやさしいまち」
3.赤ちゃんから高齢者まで「だれにもやさしいまち」
3-1安心・安全を確保
3-2自然環境を保護
これらを実行するため、今ある歴史、伝統文化、自然といった森町の価値や地域資源をいかし、そこにリノベーション手法による改善、改革を加える「森のべーションまちづくり」を進めます。
そして、森町が直面する課題である人口減少を抑制して活力を維持し、誰もが誇りを持ち、愛着を感じながら住み続けられる持続可能なまち、サステナブルなまちを作り上げ、次代につないでまいります。
3期目となりますが、決して1期目2期目の延長ではなく、これまでの経験と実績に新しい発想を加えてチャレンジすることで、私自身をリノベーションしながら、森町全体をリノベーションする覚悟で町政運営に取り組んでまいります。
引き続き、町民の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
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