町政Pick Up-Kawazu Town-

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■まちじゅうアートプロジェクト
障害のある人の社会参加を応援します
このプロジェクトは、障害のある人の作品を有償で借り受け、その利益の一部を作者に還元することで、障害のある人の文化芸術活動への理解促進と経済的な自立に寄与するものです。前年度は町長室に絵画1点を飾りましたが、本年度は保健福祉センターロビーと役場庁舎1階通路の2ヶ所に展示しました。より多くの人の目に触れ、障害者への理解とこの取り組みの輪が広がることを期待します。

■新たに1人の協力隊を委嘱
地域おこし協力隊委嘱式
河津町地域おこし協力隊委嘱式が5月1日町長室で行われ、岸重宏町長から新たに協力隊に加わる武田洋平さんに委嘱状が交付されました。武田さんは横浜市出身で、これまでの民間企業での経験を活かし、ふるさと納税の推進を中心に町内で活動に取り組みます。任期は1年間です。
岸町長が「ふるさと納税は関係人口を増やす重要な切り口。ぜひ新たな挑戦をしてほしい」と激励すると、武田さんは「少しでも町の役に立てるようPRに取り組みたい」と意気込みを語りました。

■レップジャパンとの協定締結
町の活性化を図るために
有限会社レップジャパン白輪剛史代表取締役社長との「地域活性化包括連携協定」の調印式が5月5日に役場ふれあいホールで行われました。岸重宏町長と、レップジャパン白輪社長が協定書に調印しました。この協定では町の活性化と町民サービスの向上を目的とし、今後、町はレップジャパンとの連携を強化していきます。白輪社長は「河津町を中心として賀茂地区を盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。

■河津ジャガーズ東海大会へ
第9回しずぎんカップ・県スポーツ少年団学童軟式野球大会優勝
河津ジャガーズが4月に行われた「第9回しずぎんカップ・県スポーツ少年団学童軟式野球大会」で優勝し、東海大会へ出場することになりました。5月18日には、選手17人が役場を訪れ、岸重宏町長へ優勝報告を行いました。チームを代表して、主将の木村八起(やおき)さん(稲取小6年)が「結果を残し、保護者や周りの人の気持ちに応えたい」と抱負を述べました。報告を受けた岸町長は「県大会で優勝したという誇りを持って東海大会に臨んでください」と激励しチームへボールを贈呈しました。