まちの出来事-ZOOM IN KAWAZU-

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■力を合わせて梅採り
河津小学校　梅採り
河津町立河津小学校(鈴木健五校長)の3年生は6月6日、湯ケ野山梅林で旧西小学校から続く梅採りを行いました。先生が長い竹を使って落とした梅を児童たちはブルーシートで受け止め収穫しました。勢いよく落ちてくる梅に当たらないよう児童らは歓声をあげながら、手際よく梅を集めました。「たくさん採れたよ」とお互いに収穫した梅を見せ合い今年は約100kgの梅を収穫しました。収穫した梅は総合的な学習の一環として、シロップやジャムなど加工品の製造に使われます。

■バイクを通じて交流深める
つつけん　コーヒーブレイクミーティング
YouTuber(ユーチューバー)のつつけんさんによる7,000人登録記念イベント「コーヒーブレイクミーティング」が6月4日、河津桜観光交流館駐車場で開催されました。当日は伊豆の踊り子によるコーヒーの配布や、移動式ボルダリングなどが用意され、バイク愛好家や地元住民約120名が集まりました。イベント参加者は、コーヒーを片手に記念撮影などを行い交流を深めました。

■アユ釣りシーズンに向けて
河津川非出資漁業協同組合　アユの放流体験
河津川非出資漁業協同組合(吉田重好組合長)は5月24日町内5ヶ所にて6月4日からのアユ釣り解禁に向けてアユの放流を行いました。今年は4年ぶりに河津小学校2年生も荒倉橋付近での作業に参加し、約250kgの稚魚を放流しました。放流の説明を受けた児童らは、初めて見るアユの稚魚を前に大きな歓声を上げ、アユを傷つけないようていねいに放流しました。

■雨上がりににぎわう姫宮通り
第39回　河津寄って軽トラ市
第39回河津寄って軽トラ市が6月11日、笹原の姫宮通りで開催されました。当日は南伊豆町のインド家庭料理店が新しく出店するなど23店舗が出店し、約540人の来場客が訪れました。開始時には小雨が降りましたが、雨が止むと買い物客も増え、目当ての商品を購入しようと、姫宮通りは多くの来場客でにぎわいました。

■農業体験で自然を満喫
さかさがわ実りの里　都市と農村交流
都市と農村交流事業「農村体験ツアー」が6月11日、さかさがわ実りの里で行われました。渋谷区民32人が参加し、さかさがわ実りの里組合員の手ほどきを受けながら安納芋の芋さしと田植えを行いました。参加者は、普段の生活では見られないサワガニや虫などの生き物を田んぼで見つけると、興味深そうに観察しながら作業を楽しみました。

■磨き残しは無いかな?
わかば保育園　むし歯予防教室
歯と口の健康週間に合わせてむし歯予防教室が6月12日、わかば保育園で行われました。園児たちは、実習に訪れた順天堂大学看護学生や町健康づくり食生活推進員、歯科衛生士からむし歯予防のポイントを教わりました。園児たちは、染め出し液でピンク色に染まった歯の汚れを鏡で確認しながら歯ブラシでていねいに歯磨きをしていました。

■大きくなりますように
河津小学校　芋さし体験
河津町立河津小学校(鈴木健五校長)の1、2年生は、6月12日芋さし体験を行いました。JAふじ伊豆青壮年部河津支部員が講師として参加し、紅あずまのツルのさし方を説明すると、児童らは土を上手に掘って、約400本のツルさし作業を一生懸命行いました。作業を終えた児童は「大きなお芋になるといいな」と今から秋の収穫を楽しみにしていました。