今月のオススメ図書を紹介「図書館情報」

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■開館時間(両館共通)：午前10時～午後6時
9月の休館日(両館共通)4日(月)11日(月)18日(月・祝)25日(月)
※休館中は、ブックポストに返却してください(本に限ります)。

◆オススメBooks
[一般]日本ご当地アイス大全
アイスマン福留(ふくどめ)/著　辰巳出版
アイス界のカリスマ「アイスマン福留」が全国を巡り、その土地でしか買えない地域限定のアイスを紹介。昭和以降のアイスを中心に、レトロ感あふれるパッケージを250種類以上掲載した、アイス好きにはたまらない一冊です。

[一般]5分で読める!ぞぞぞっとする怖いはなし
「このミステリーがすごい!」/編集部　宝島社
累計35万部突破の「ひと駅ストーリー」と、累計12万部突破の「10分間ミステリー」の大人気シリーズから、5分で読める身の毛もよだつ怖い話を23話選んだ短編集です。夏の涼のひとつに楽しんでみてはいかがですか。

[児童]季節をめぐる星座のものがたり夏
永田美絵(ながたえみ)/監修　汐文社
ギリシャ神話をはじめとする世界の「星座にまつわる物語」を星座の名前や形、見え方などとともに四季別で紹介。プラネタリムを訪れたかのように、夏の星空と神話のロマンあふれる世界にひたれる本です。夏のほか春・秋・冬もあります。

[児童]おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ
わかやまけん/作・絵　ポプラ社
怖がりで気のやさしい「おばけのどろんどろん」が、「ぴかぴかおばけ」と夏の夜の冒険をします。ぴかぴかおばけの正体は、一体何なのでしょうか。おばけの話なのに怖くなく、読むとおばけが大好きになるかもしれない絵本です。

◆New Books
・一般書『ルミネッセンス』窪美澄(くぼみすみ)/著
・一般書『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』坂本龍一(さかもとりゅういち)/著
・一般書『まいにちにんにくレシピおいしく食べる“漢方薬”』永山久夫(ながやまひさお)/監修
・児童書『ねこのゆめ』荒井良二(あらいりょうじ)/著
・児童書『しゅつどう!かがくしょうぼうたい』鎌田歩(かまだあゆみ)/作・絵
・児童書『彗星(すいせい)とさいごの竜(りゅう)』今井恭子(いまいきょうこ)/著

◆Information
○本のリサイクル市を菊川文庫で開催します
図書館では、保存期間が経過した本などをリサイクル本として利用者の皆さんに提供しています。冊数に制限はありませんので、ご自由にお持ちください。
※事前の予約や取り置きは行っていません。
期間：9月9日(土)～17日(日)※9月11日(月)は休館です。
会場：菊川文庫2階展示室

○菊川市子ども司書養成講座を開講します
日程：9月16日(土)～12月9日(土)のうち9日間(全10講座)
会場：小笠図書館会議室
定員：10人※定員を超えた場合は抽選となります。
内容：図書館での仕事体験やおすすめ本の紹介など
対象：小学校5年生～中学校3年生
申込期限：9月2日(土)
申込方法：小笠図書館へ電話で申し込み
※詳細は図書館ホームぺージをご覧ください。

◆わたしのイチオシこの本お気に入りの一冊を紹介するコーナーです。
今月の紹介者　八木一樹(いっき)さん(六郷小学校6年・打上)
読書が好きな一樹さんのイチオシ本は、「岸辺のヤービ(梨木香歩(なしきかほ)/作)」です。森に住む小さくて不思議な生き物「ヤービ」と出会った「わたし」が、ヤービから聞いたお話を語るという創作童話です。一樹さんは、「ヤービたちが、自然がいっぱいの世界で友だちや家族と助け合いながら、生きることを楽しんでいる様子が印象的でした。動物や自然が好きな人に読んでほしいです」と話してくれました。

問合せ：
小笠図書館【電話】73-1132
菊川文庫【電話】36-2220