12月2日、静岡市内を舞台に行われた第24回しずおか市町対抗駅伝大会。菊川市は2時間19分30秒、市の部11位でゴールし、過去最高順位の結果を残しました。
郷土の誇りを胸に、また市民の熱い期待を背負って駿河路を駆け抜けた選手たちの様子を振り返ります。
◆温かいご声援、ありがとうございました
私たちは「考え、学び合い、共に伸びる菊川市チーム」を目標に半年間練習を積み重ねてきました。
大会では、目標タイムを31秒も上回るだけでなく過去最高順位にもなり二重の喜びです。そして、練習に参加した皆さんが走力の向上とともに人間的に成長したことも、大きな収穫です。
私たちをさまざまな形で支えてくださった菊川市民の皆様に感謝申し上げます。
北原 弘明(ひろあき)監督
◆ふるさとへの思いを襷にこめて力走
菊川市チームは、1区で赤堀華選手が軽快な走りを見せ、7位でタスキをつなぎます。その後、6区終了時点で15位となりましたが、続く7区では服部蓮斗選手が区間3位の快走を見せ、12位まで追い上げます。11区の落合尊翔選手が区間5位の力強い走りを見せ、11位でアンカーの三浦拓也選手にタスキをつなぐと、三浦選手は後続に順位を譲ることなく、ゴールの草薙陸上競技場に入り、過去最高順位でフィニッシュしました。
問合せ:NPO法人菊川市スポーツ協会(市民総合体育館内)
【電話】73-0115
<この記事についてアンケートにご協力ください。>