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《特集》行政サービスのデジタル化を加速させます

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静岡県裾野市 クリエイティブ・コモンズ

【行政サービスのデジタル化を加速させます Digital Transformation】
■市DX方針を策定し、サービスの向上に取り組みます
DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、デジタル技術を使いサービスの向上や効率化に取り組むことです。このDXについて市が取り組むべきことを「市DX方針」に取りまとめました。デジタル技術を活用し、一人一人の状況に応じたきめ細かい行政サービスを提供していきます。

◆市DX方針を決定
市DX方針は、令和5年度から令和7年度にかけて、市長戦略の実現に向けて市が重点的に実施すべきDX施策を取りまとめたものです。

○デジタルで日々の体験に変革を
デジタルを活用した業務改革で、日本一市民目線の市役所を実現

待たない、書かない、行かない…いろいろな手続きに時間をとらせない
みんなが分かりやすい…行政サービスは使いやすい
効率的な行政運営…行政サービスの持続性を確保

○DXで“市民満足度の向上” “職員の業務効率化”の両輪を加速
市が目指す行政サービス
市民満足度の向上…あなたの時間をあなたのために〜DXは市民満足度の向上に有効〜
・使いやすいデジタルサービスに慣れた市民は年々増加
・その結果、行政サービスとのギャップを感じやすくなっている

職員の業務効率化…職員の時間は市民ために〜DXは業務効率化に有効〜
・既存の業務の負担軽減
・デジタルツールを利用することで、大幅な業務効率化が図られる

日本一市民目線の市役所へ

◆デジタル化の取り組み
《第1弾》スマホ体験教室「入門編」「基本編」
デジタル技術を使った便利なサービスを利用するためには、スマホが欠かせません。スマホを初めて使う人、もう少し有効活用したいと考えている人を対象にスマホ体験教室を開催します。

《第2弾》「待たない、書かない、行かない」サービスを拡充していきます
市では、市民課窓口予約システムや産婦人科・小児科オンライン医療相談システムを導入し、デジタル技術を活用した行政サービスの拡充を進めています。
今後も、窓口手続きの効率化や証明発行のオンライン請求など、「待たない、書かない、行かない」行政サービスを拡充していきます。

○市民課窓口予約
待ち時間を大幅に短縮し、混雑を解消
○産婦人科・小児科医療相談
24時間相談が可能になり、相談件数増加

◆最高情報統括責任者補佐官(CIO補佐官)に千葉大右氏を任命
市のDXの推進のため、情報通信技術(ICT)の知見を有する外部人材として7月1日に千葉大右氏を最高情報統括責任者補佐官(CIO補佐官)に任命しました。
最高情報統括責任者(CIO)の副市長が推進するDXの取り組みについて、専門的な知識経験や識見に基づき、助言と提言を求めます
【所属・役職】
デジタル庁地方業務標準化エキスパート
特定非営利活動法人Digital Government Labs代表理事
【専門分野】
地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化

問合せ:業務改革課
【電話】995-1871

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