■市内の火災件数は18件、救急出動件数は2,229件
令和5年中の火災・救急・救助統計を公表します。令和5年中に富士山南東消防本部管内で起きた火災件数は49件と、昨年の39件から10件増加しました。
火元は、たばこ、こんろ、電気機器等、身の回りにある物が大半を占めていますので、火の取り扱いには十分注意してください。
◆令和5年中の火災・救急・救助統計
( )内は前年比
◆裾野市の火災統計
( )内は前年比
◆裾野市の救急統計
○事故種別出動件数
急病:1,372件(+65)
一般負傷:359件(+31)
交通:120件(-13)
その他:378件(+10)
計:2,229件(+93)
( )内は前年比
○程度別搬送人員
死亡:22件(-14)
重症:151件(-21)
中等症:990件(+103)
軽症:716件(+11)
計:1,879件(+79)
( )内は前年比
○年齢区分別搬送人員
新生児(生後28日以内):0人(-1)
乳幼児(生後29日以上満7歳未満):99人(+25)
少年(満7歳以上満18歳未満):69人(-22)
成人(満18歳以上満65歳未満):558人(+25)
高齢者(満65歳以上):1,153人(+52)
( )内は前年比
◆119番以外の問合せ先
119番は火災・救急の専用電話です。その他の問い合わせには次のテレフォンサービスを利用してください。
・夜間・休日の当番病院【電話】983-0116
・災害発生場所【電話】983-0105
◆能登半島地震発災後、富士山南東消防本部は継続的に災害支援に対応しています。(2月1日現在)
裾野消防署臼井宏和消防司令補は1月1日(月)から6日(土)まで、石川県珠洲市で支援に携わりました。余震が続く中、被災地の道路が寸断されているなど支援したくても中々被災地まで行けず、待機の状況も続いていたことが辛かったと話してくれました。時間が経つにつれ被災の状況が分かってきたそうです。
問合せ:富士山南東消防本部総務課
【電話】972-5801
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