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自治体の皆さまへ

みんなで自由研究~サマー大作戦!

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香川県三豊市

大人も子どもも、みんなで学びの多い夏を過ごしませんか?みとよで体験できる、自由研究にぴったりの場所を紹介します。

■アート
◇芸術家に会ってアートに触れよう!
8/19(土)〜9/3(日)に成果発表展を開催!
月末まで、粟島では2人の芸術家が島民との交流を通じて、粟島芸術家村(旧粟島中学校)で制作活動を行っています。
粟島では、他にもアートが鑑賞できるので、皆さんもぜひこの機会に訪れてみてください。

田中彰
Tanaka Sho
岐阜県出身の版画家

田中さんは、実家が子どもの絵画教室を営んでいることもあり、小さいころから自然とアートに取り組み始めたと言います。
現在は、「海の生き物」に焦点を当て、訪れた地域で実際に釣りをして得た魚を、実寸大で木版画にしています。これを始めたきっかけは、海や島の魅力を他の地域に広めるために、手軽にできる木版画にしようと思ったからだそうです。
また、釣りスポットを地元の人に聞くことで、交流が生まれ、さらにその人たちならではの「魚」の見方を聞くと、より思いの詰まった作品が出来上がります。
粟島では、「波が穏やかで、瀬戸内海特有の静かな海を表現した作品を作りたい」と意気込みを話してくれました。

釣った魚を島民と交換しています

徳本萌子
Tokumoto Moeko
神奈川県出身のアーティスト

徳本さんは、「移動する植物とミシン」をテーマに、ミシンで直接葉を縫い込む作品を制作しています。きっかけは、「ミシンは家事の一道具」というイメージを払拭したいとの思いからです。また、自然の葉は本来なら土に還っていくものですが、人の手を加えることで、今に留められるところに魅力を感じていると言います。
粟島での活動を聞くと、「毎日、50~80代の島民10人程のチームに支えられ、島で採取した葉に刺繍をしています。私がミシンで塗った葉を、島民の皆さんに手刺繍してもらい、まるで木の葉を使って文通をしているようです」と話してくれました。

※粟島へのアクセス方法は、本紙17ページをご確認ください。

問合せ:産業政策課
【電話】73–3012

■環境
◇日本初のごみ処理方法を学ぼう!
燃やせるごみを固形燃料化する仕組みを学んでみませんか?
SDGsや環境について、考えるきっかけになります。
日時:毎週水曜日
(1)午前10時~
(2)午後1時~
(3)午後3時~
場所:バイオマス資源化センターみとよ
人数:4人以上から
申込み:希望日の1週間前まで(先着順)

問合せ:株式会社エコマスター
【電話】23–6230

■歴史
◇宗吉かわらの里で歴史を学ぼう!
瓦づくりや土器づくりなどの体験をして、古代の生活を学びましょう!
受付時間:午前9時~午後4時30分(月曜休館)
※月曜が祝日の場合は、火曜休館
入館料:100円
中学生以下、65歳以上は無料
別途材料費が必要
申込み:体験には事前予約が必要

問合せ:宗吉かわらの里展示館
【電話】56–2301

■文化
◇公民館のイベントや講座に参加してみよう!
夏休みだけの開催イベントも盛りだくさん!
語学やアートなどの講座や山登りなどに参加してみませんか?
各講座やイベントの詳細は、市ホームページでご確認ください。

問合せ:生涯学習課
【電話】73–3135

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