知っていますか? 性の多様性

19／69

生まれもったからだの性や戸籍の性=性別、だと思っていませんか?性の在り方は「からだの性」「こころの性」「好きになる性」など、様々な要素が組み合わさっており、単純に「男」「女」の2つに分けられるものではありません。
同性が好きな人、こころとからだの性別が一致していないと感じる人など、これまで典型的だとされてきた性の在り方とは異なる人たちを「性的少数者」と表しますが、該当する人は人口の約8.9%※(約11人に1人)と言われています。
性の在り方は多様で、人の数だけバリエーションがあるとも言えます。「性的多数者」もそのひとつであり、多様な性の在り方をもつ当事者です。
※電通ダイバーシティ・ラボ「LGBTQ+調査2020」

◆LGBTは代表的な性的少数者の頭文字をとって作られた言葉です

◆パートナーシップ宣誓制度
市では、多様な個性を認め合い、誰もが自分らしく暮らせる社会の実現を目指して、1月より「パートナーシップ宣誓制度」を開始しました。

詳細は市ホームページをご覧ください。
※本紙11ページの二次元コードをご参照ください。

〇相談窓口(要事前申込)
本人の悩みはもちろん、家族や友人、教職員で支援の方法を知りたいなど、当事者団体が対面で相談に応じます。
ひとりで悩まずに気軽にご相談ください。

〇申込方法
「性的少数者に関する相談希望」と連絡先(電話番号、メールアドレスなど)、相談希望日を次のいずれかの方法で人権課まで。日程調整後、日時、場所をご連絡します。
人権課
【電話】24-8811【FAX】24-8874【メール】jinken-k@city.marugame.lg.jp