おいしい新米の季節がやってきましたね。米作りには昔から、土を耕す、水をまく、苗を植えるなど八十八の手間がかかるといわれており、そのことが米という漢字の由来とされる説もあるようです。毎日のご飯、感謝していただきたいですね。
図書室には棚田の本やイネの事典なども置いています。
■新刊紹介
『悪逆』黒川博行 朝日新聞出版
『月夜の散歩』角田光代 新潮社
『えどめぐり』宮部みゆき他 PHP研究所
『あの光』香月夕花 集英社
『ぬまの100かいだてのいえ』いわいとしお 偕成社
『パンどろぼう せかいいちかわいいてづくりこもの』柴田ケイコ KADOKAWA
『本所おけら長屋外伝』畠山健二 PHP研究所
『晩年の美学を求めて』曽野綾子 リベラル社
『おとな六法』岡野武史 クロスメディア・パブリック
『スパイスカレー沼にハマってみない?』印度カリー子 家の光協会
『自分をよろこばせる習慣』田中克哉 すばる舎
■今月の展示
・仕事の本・働く本
・おいしい秋
・冬じたく
■今月のPick up
○『線は、僕を描く』
(砥上裕將/著 講談社)
水墨画を題材にした作品。映画化もされています。
○『欲望おにぎりとよろこび丼』
(RIKA/著 KADOKAWA)
身近な材料で時間をかけなくてもぱっとつくれるレシピを紹介しています。
○『きせつのぎょうじ絵じてん』
(三省堂編集所/編 三省堂)
年中行事や記念日の由来と歴史がわかる本。11月の七五三も載っています
問合せ:交流センター図書室
【電話】20-9922【FAX】20-9411
開室時間:10:00~18:00
休室日:水曜日、祝日、第4金曜日、年末年始
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