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400年の伝統を今に伝える 名野川磐門(いわと)神楽奉納

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高知県仁淀川町

◆6/15 菜野河神社(峠ノ越)で、国の重要無形民俗文化財に指定されている名野川磐門神楽が奉納されました。
今から400年ほど前、帝都の落人古味式部の子孫・日浦小太夫が、伊勢神宮で研修した神楽の技術を基礎とし、神明に報いる礼儀作法を織り込み、この地に最もふさわしい磐門神楽を創始したと伝えられています。
この日は、約4時間にわたって13演目が奉納されました。舞ごとに変化するお囃子のリズムに、訪れた人は引き込まれていました。また、真剣を使う「四天之舞」では、神様と大蛮との間で繰り広げられる一進一退の打ち合いに、観衆からは歓声と拍手が起こりました。

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