人が輝き、夢が生まれる 悠久と躍動のまち 四万十市
■概要
令和6年度当初予算は、外部人材を活用した自治体デジタル化の推進や移住定住の促進、子ども・子育て世帯への支援とあわせ、安心・安全な市民生活の実現、市民サービスの確保および向上、活力ある地域づくりを目指し、総合計画に掲げる市の将来像の実現に向けて事業を厳選し、予算編成を行いました。
一般会計においては、前年度比4.0%の減額、特別会計では4.8%の増額、企業会計では2.9%の増額となり、各会計間の重複額を除いた合計は1.4%の減額となりました。東山小学校改築事業や具同保育所移転事業、幡多クリーンセンター改修といった社会インフラ整備の予算を確保しつつも、総合文化センター整備の完了などにより減少しています。
各会計の予算規模は、下の表のとおりです。
■一般会計
歳出の性質別では、義務的経費である人件費、扶助費、公債費の合計は、前年度比5.8%の増額となっています。普通建設事業費は、具同保育所移転事業、幡多クリーンセンター改修、東山小学校改築事業やスクールミールなかむらみなみ改修など引き続き施設整備を行いますが、総合文化センター整備の完了により前年度比34.4%の減額となっています。
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