高知県では、毎年健康な歯を維持している方に対して「いい歯の表彰」を実施しています。
今回、大豊町では、6名の方が受賞をされましたので、ご紹介いたします。
■[知事賞]東梶ケ内 横山容子さん(83)
現在歯は28本!
今回の歯科受診で初めて歯石をとりました。
▽自分の歯を保つ秘訣
毎日歯や骨のためにカルシウムを摂るように気を付け、今でもうるめを頭からしっぽまで食べます。
健診の時にもらった歯間ブラシを今では愛用し、毎食後に欠かさずしています。
歯磨きは夜にはしっかり丁寧に歯を磨くようにしています。
■[優良賞]大王上 山下知惠さん(83)
▽自分の歯を保つ秘訣
現在26本自分の歯があり、定期的に歯医者にも通っています。歯磨きは毎日欠かさず行い、時々歯間ブラシも使っています。週に3~4回、おじゃこを食べてカルシウムを摂取するようにしています。
■[優良賞]津家 杉本幸さん(83)
▽自分の歯を保つ秘訣
歯磨きは、最初に歯磨き粉を付けずに軽く磨いたあと、歯磨き粉をつけて磨くので1日6回磨いています。歯間ブラシや糸ようじも使用しています。おやつは、甘い物ではなく、せんべい等の硬いものを食べています。
■夫婦でダブル受賞!
●[県歯科医師会長表彰]日浦 小笠原繁夫さん(93)
▽自分の歯を保つ秘訣
何か食べたら歯磨きをするようにしています。
年に2回、歯医者へ行き歯石をとってもらって、歯のメンテナンスをしてもらっています。自分の歯は25本あります。
●[優良賞]日浦 小笠原幹愛さん(88)
▽自分の歯を保つ秘訣
妻と一緒に1年に2回歯医者へ行き、歯石をとってもらっています。歯磨きも食べたらすぐ磨いています。お漬物も自分の歯でしっかり噛んで食べることができています。
■県歯科技工士会長表彰
上東三谷照子さん(96)
受賞された皆さま、おめでとうございます。
素敵な笑顔がとても輝いていました。
今回の取材で、歯の本質を強くするような習慣や定期的に歯をメンテナンスすることの大切さを感じました。歯と口の健康は、全身の健康にもつながります。「一生自分の歯でおいしく食べ、明るく話し笑える」を目指して、皆さんも「いい歯」を目指してみませんか?お忙しい中、取材にご協力いただき、ありがとうございました。
問い合わせ先:地域福祉課 健康づくり班 津野・小笠原
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