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自治体の皆さまへ

防災情報広場~災害に備えた燃料の備蓄はしていますか?~

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高知県越知町

近年、局地災害が多発しており、日頃から物資を用意しておくことがより重要となっています。
災害など非常時のために燃料を多めに備えておくことを推奨する「満タン and 灯油プラス1缶運動」がスタートしています。
災害時の燃料不足に備えて、以下のことを推奨します。
(1)車の燃料は日頃から満タンにする。
(2)暖房用の灯油は1缶余分に保管しておく。
越知町で災害が発生した場合、孤立集落の発生や停電などにより、ガソリン・灯油を入手することが困難になることが想定されます。
車に十分なガソリンがあれば、移動手段としてだけでなく、携帯電話の充電、ラジオを利用した情報収集、冷暖房を使用することができるので、災害時の安心につながります。
燃料メーターが半分程度になったら、早めの給油、灯油は1缶余分に保管することを心がけましょう。

■あなたの家は地震に対して安全ですか?
昭和56年5月31日以前に建てられた住宅は、今の耐震基準を満たしていない可能性が高く、強い揺れに耐えられないことが予想されます。
阪神・淡路大震災では、旧耐震基準の建物に被害が多く発生しています。
これらの住宅にお住まいの方は、耐震改修されることを強くお勧めします。
まずは、耐震診断を受けて、今の状態を把握してください。そして、耐震基準を満たすような補強を行いましょう。
町では、耐震診断や改修に関して、皆さんの負担を軽減する補助制度を充実させています。積極的にご利用ください!

▽補助制度の例
木造住宅(昭和56年5月31日以前に建てられた住宅)の場合
耐震診断:個人負担なし
耐震設計:30万5000円(最大)
耐震改修:122万5000円(最大)
※昭和56年6月1日以降に建てられた住宅は補助対象外です。

お問い合わせ先:危機管理課
【電話】26-1231

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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