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まちかどピンナップ

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鳥取県倉吉市

◆4月22日(土) IJU(イジュウ)大学開校
◇“学び”と“出会い”で地域と移住者をつなぐ
誰もが安心して笑顔で暮らせる地域社会をつくることを目的とした「IJU大学」が開校し、開校式で市民の参加をよびかけました。IJU大学は、9年前に福井恒美さん(リアルマック代表)が住民と移住者が共に学び交流する場として開校したものを、田中響理事長(鳥取看護大学教授)が新たにNPO法人IJUを立ち上げ引き継ぎました。今後は会費をもとに、「地域」「文芸」「健康イノベーション」の3つの学部が地域を応援する事業を行います。

◆4月29日(土・祝) 旧国鉄倉吉線廃線跡観光案内所オープン
◇廃線跡や関金温泉周遊の拠点に
近年「日本一美しい廃線跡」として注目され観光客が増加している廃線跡の受け入れ態勢を整えるため、JA鳥取中央旧生産物直売所(関金町泰久寺)に観光案内所がオープンしました。オープン初日は記念式典が開催されたほか、地元ダンスチームのダンス披露や、鳥取大学鉄道サークルのNゲージの展示などがあり、お祝いムードを盛り上げました。地元から参加した73歳男性は、「廃線後40年近く経った今、観光客がたくさん訪れるようになり、にぎわってうれしい」と話しました。

◆5月14日(日) 鳥取県立美術館上棟記念イベント
◇2年後の開館に向けて
鳥取県立美術館建設地(駄経寺町)で建物の上棟を祝うイベントが開催され、約4000人が来場しました。当日は餅つき・餅まき、建物内部の見学ツアーのほか、ものづくりを体験するワークショップや、「県民ギャラリー」の部屋にチョークで自由に絵を描けるスペースなど美術にちなんだブースも設けられ、市内外からの参加者でにぎわいました。市内から家族と訪れた30代男性は、「開館前の美術館の内側を自由に見学できて、とても楽しかった」と話しました。

◆5月17日(水) 大相撲落合関応援企画 特別給食
◇食べて応援 落合関
落合関が小学生の時に考案し、学校給食センターの「チャレンジ!あなたも栄養士!」企画で最優秀賞を受賞した「横綱さん給食」が市内の小中学生へのエールも込めて提供されました。落合関の母校である成徳小学校では6年生29人と市長が一緒に「関とりのからあげ」など相撲用語にちなんだメニューを味わいました。井奥有惟(いのおくあい)さん(11歳)は、「『ねばり勝ち納豆』が一番おいしかった。落合関が考えた給食を食べて、私もいろいろなことをがんばりたいです」と話しました。

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