スポーツの秋。9月から10月にかけて、町内では地区運動会や運動会に替わるウォ―キングイベント等が開催されました。
10月1日(日)に西伯カントリーパーク野球場で行われたのは、南さいはく地域振興協議会による、ふれあい大運動会。これまで、上長田地区・東長田地区それぞれで運動会をしてきました。数年前から合同開催に向け準備が進められてきたものの、悪天候や新型コロナウイルス感染症の流行による中止が続き、しばらく運動会自体を開催することが出来ませんでした。今年は念願の両地区合同開催が実現し、上長田地区では4年ぶり、東長田地区では6年ぶりの開催となりました。
当日は、南さいはく地区の16集落が5チームに分かれ競い合いました。多くの住民が集まり、参加者は約200人。普段なかなか会う機会が少ない人とも楽しい時間を過ごせて、集落やチームを超えた交流が生まれていました。
南さいはく地域振興協議会の井上会長は、「思った以上に集まっていただけて嬉しい。にぎやかで非常に良い運動会になった」と話しました。来年以降の開催についても、中心となる協議会公民館部や地域と相談しながら検討する予定です。
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