地域振興協議会 トピックス(4)

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8月6日(日)、プラザ西伯で「法勝寺地区防災フェスタ×夏まつり」が開催されました。煙体験ハウスや、消防車両の展示など防災にまつわる体験ができるコーナーや、出店、輪投げ、プールなどの夏まつりコーナーが設置され、子どもたちが喜ぶ声でにぎわいました。起震車で地震を体験した11歳の男の子は「思ったよりも揺れた」と驚いた様子を見せていました。
夏は川や海、プールなどで水遊びの機会も増えることから、町の防災アドバイザー細田さんによるプールを使った防災講習も行われました。講習会では、「子どもたちだけでは川や海に遊びにいかない」「子どもから目を離さない」「ライフジャケットを着用して自分で命を守る」など、水の事故を防ぐための注意点等を学びました。
このイベントは、防災に取り組む総務企画部と、夏のイベントを行ってきた生涯学習部が合同で企画しました。生涯学習部の内田部長は「初めてのイベントだが、子どもたちがいきいきしていてよかった。楽しみながら防災意識を持ってもらえたら」、総務部の上田部長は「遊んで学べるイベント。来年も継続していきたい」と話し、企画の成功を喜んでいました。