文字サイズ
自治体の皆さまへ

夫婦で合わせて体重マイナス20kg!! ~保健師と栄養士がすすめる健康づくり~

15/32

鳥取県南部町

南部町では、健康診査の結果をもとに保健師・栄養士による健康のサポートを行っています。今回は、保健師・栄養士と面談を重ねながら、健康づくりに取り組まれた方にインタビューを行いました。

Q.健康づくりに取り組まれたきっかけはなんですか?
A.健康診査を受けたところ糖尿病と言われ、薬を飲むようになったことです。また、特定保健指導の対象となったこともあり、家族に迷惑をかけたらいけないと思いました。
Q.どんなことに取り組まれましたか?
A.3~4か月に1回、保健師・栄養士と面談して、妻と一緒に食事指導などを受けました。
・取り組み(1)…野菜から食べる。
ごはん前にキャベツを食べるようになりました。
・取り組み(2)…水分をしっかりとる。
もともと水分をとらない方だったけど、今は20分に1回くらい水分補給しています。500mlのペットボトル4~5本を軽トラに常備しています。
・取り組み(3)…食事量を決める。
大皿から取って食べていたのを、1人分の小鉢にわけて食べるようになりました。ごはん量も決めています。

Q.大変だったことは何ですか?
A.
(夫)はじめは、お腹が減って夜に目が覚めることがありました。我慢することで、次第に慣れました。
(妻)献立を考えることが大変でした。
Q.健康づくりをはじめてから、どんな変化がありましたか?
A.
・糖尿病…3か月目には数値が改善し、薬を飲まなくてもよくなりました。
・生活習慣…食習慣が変わりました。適切な食事量になり、野菜中心になりました。変わったことばかりではなく、楽しみである適量の晩酌は続けています。毎日の体重記録も継続しています。
・家族…(妻)一緒に食習慣を変えたことで、私も体重が10kg減りました。「痩せたね」と周りから言われ、服のサイズも小さくなったことがうれしいです。

■面談を担当した保健師より
ご家族の協力ももちろんですが、何よりもご自身で「自分の身体を見直したい!」という強い意志を持っておられたことが良かったのだと思います。取り組み内容をご本人、ご家族、保健師、栄養士で一緒に考え、できることをコツコツと実践された成果です。これからも今の生活習慣を継続していただけるよう願っています。またいつでもお声がけください。

「次はわたしが!」と思われた方。わたしたち保健師と栄養士が、健康づくりのサポート体制を万全に整えていますので、いつでもお気軽にお声がけください。

問い合わせ先:健康福祉課
【電話】66-5524

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU