文字サイズ
自治体の皆さまへ

中国・宍道湖・大山圏域市長会通信

3/33

鳥取県境港市

■ブロック経済協議会との合同勉強会を開催
2月10日(金)にホテル一畑(松江市)で、圏域市長会と圏域ブロック経済協議会が中海・宍道湖沿岸を8の字状に結ぶ「高規格道路」整備促進に係る勉強会を合同開催しました。勉強会では、米子市の八幡総合政策部長から「中海・宍道湖・大山圏域8の字ルート研究会」中間報告について、国土交通省松江国道事務所の近藤所長から「8の字ネットワーク整備の効果分析の検討」について講演いただきました。圏域の持続的な発展のためには、圏域の地域間移動や流通が自由自在にできる高規格道路ネットワークが必要なこと。また、整備に向けて圏域の官民が連携して取り組んでいくことが重要だとお話がありました。

■第4回キッズふれあいスポーツフェスティバル開催
「圏域の小学校区や市域を超えた子どもたちの仲間づくり」および「圏域のプロスポーツチームの選手などとの交流による地域への愛着や一体感の醸成」を目的として、2月23日(木・祝)に第4回キッズふれあいスポーツフェスティバルを開催しました。
当日は、松江市総合体育館に圏域5市および鳥取県西部7町村の小学校1~2年生とその保護者42組(84人)が参加し、地元スポーツチームの島根スサノオマジック、ガイナーレ鳥取、ディオッサ出雲の皆さんと楽しく体を動かしました。

■山陰まんなか未来創造塾の開催
圏域の未来を担う若い世代の人材育成を目的とした「山陰まんなか未来創造塾」を1月から3月にかけて3回開催しました。自治体や企業の宣伝を手掛ける殿村美樹氏を講師に迎え、「地方で頑張る中小企業のブランド戦略~新時代に生き残るために~」をテーマにお話しいただき、圏域の民間事業者および行政の若手・中堅職員38人が参加しました。
受講生は、セミナーを通して所属する組織や自治体のPRの仕方・ポイントを学びました。さらに参加者同士の名刺交換やグループディスカッションにより組織や自治体の枠を超えた圏域の同世代の仲間づくりを行いました。

■短期インターンシップのインド大学生が会長を表敬訪問
市長会では、平成27年にインド南部のケララ州と交わした経済交流の覚書に基づき、圏域IT企業をはじめとする企業への就職や日印企業の業務提携に繋げることを目的に、インターンシップ(就業体験)事業を行っており、今回4年ぶりにインターンシップ生が来圏しました。
来圏した5人は、2月6日(月)に伊木会長(米子市長)を表敬訪問し、就業体験への意気込みをお話しされました。インターンシップ生は、米子市(東亜ソフトウェア)や松江市(ブレイブスタジオ)での就業体験のほか、圏域の観光や島根大学との交流を行いました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU