伯州綿 地域おこし協力隊員だより

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こんにちは地域おこし協力隊の德毛です。
9月に入ると伯州綿畑では、いよいよ待望の綿が見られるシーズンとなります。
7月末ごろから花を咲かせた綿木は、その後コットンボールと呼ばれる実をつけ、約1カ月かけてどんどん大きく育っていきます。
そして、その実が弾けると綿が顔をだし、伯州綿畑は辺り一面真っ白な綿で覆われます。
伯州綿は和綿(わめん)という種類の綿で、下向きに実をつけるのが特徴(外国の綿は上向きに実をつけます。)です。また、短く、太い繊維を持つ伯州綿は弾力性をもち、保温性に優れています。
一人でも多くの方にこの魅力を届けていきたいと思いながら、これから収穫作業にシフトしていきます。

問合せ：農政課　農業振興係
【電話】47-1049